介護保険

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介護保険ってなぁに


介護保険が生まれた背景


寝たきりや認知症、虚弱となって、助けがを必要とする人が、
毎年、10万人ずつ増えていって、2010年には390万に達すると予測されています。

高齢者の介護の期間も長くなり、この介護を家族、特に女性に多く依存しています。
介護者の高齢化と精神的・肉体的に大きな負担がかかってきます。

家族の負担を軽くするために、社会全体で支えましょうと
この保険ができたのです。


介護保険のしくみ

保険者:介護保険を運営する保険者は、市町村と特別区(東京23区)です。

被保険者:40歳以上の人で、強制加入となっています。
       65歳以上の第1号被保険者と40歳〜64歳の第2号被保険者に
       分かれます

要介護認定:要介護または要支援と認定されなければ
        サービスは受けることができません。
        市町村の窓口で申請してから認定をもらいます。

保険給付を受けられるのは、要介護・要支援と認定された第1号被保険者と特定疾病により要介護・要支援と認定された第2号被保険者です。

保険給付:在宅サービスと施設サービスがあります。
       費用の1割を負担するようになっています。

保険料:第1号被保険者の約8割は保険料を受給している年金から源泉徴収されます
     第2号被保険者の保険料は、医療保険料と合わせてそれぞれの医療保険者     が集めます。

要介護・要支援認定の手順

@認定の申請
 認定を受けようとする被保険者は、市町村に対して要介護申請を行わなければなり ません。

 本人や家族のほか、指定居宅介護支援事業者に、この申請に関する手続きを代わ って行ってもらうこともできます。

A訪問調査
 申請を受けた市町村は、被保険者の日常の生活を調査します。
 この調査は、市町村の職員が行うほかに、指定居宅介護支援事業者や指定介護保 険施設に委託することができます。

B1次判定
 訪問調査のデーターを、判定ソフトに組み込んだコンピューターによって判定されま  す。判定結果は、介護認定審査会の資料となります。

C介護認定審査会の2次判定
 1次判定の結果と主治医の意見書に基づいて、市町村に設置される介護認定審査  会において、要介護状態(1〜5)・要支援の審査・判定が行われます。

D判定結果の通知
 介護認定審査会の結果に基づいて、市町村が要介護認定を行います。
 認定は、申請があった日から、原則として30日以内に行われます。
 また6ヶ月ごとに見直しが行われます。

要介護認定や保険給付、保険料に関する市町村の処分に対して、不服がある場合は
各都道府県に設置される介護保険審査会に、申し出ることができます。

以上が概要です。


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